大網裂孔ヘルニアの症状と治療法

 「大網裂孔ヘルニア」は内ヘルニアの中でももっともまれな病気で、症状も腹痛、嘔吐、腹部膨満など内ヘルニアの他の病気と変わらないため、その診断は非常に困難とされています。
唯一特徴的といえるのが、‘開腹手術をしたことがない人が多い’ことです。

また、ここではヘルニアの治療というよりも、合併症である「イレウス症状(腸ねん転・腸閉塞)」によって、腸管が壊死している場合に対する処置の方が重要とされます。

実は、イレウス症状の処置の際に、ヘルニアの存在を認めることも少なくありません。

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