レーザーの医療分野における作用
治療目的で使用するレーザーは、その出力圧が高いか低いかによって「ハードレーザー」と「ソフトレーザー」の2つにわけられます。
また、出力の量によって作用法も異なり、「熱作用」「刺激作用」「光化学作用」の3つにわけることができます。
・熱作用は、出力圧の高低の違いによりさらに3つに分けられます。
「気化」「蒸散」「タンパク変性」です。
気化は、主に外科的手術の切開や切除に使われたり、尿路結石・胆道結石などの砕石に使われます。
蒸散は、椎間板ヘルニアにおいて組織を蒸散させたり、また血管を吻合(ふんごう)したり、皮膚科におけるあざやしみを消すといった作用があります。
タンパク変性は、眼科において網膜光を凝固したり、前立腺縮小に使われます。
・刺激作用は、おもに傷の治癒を促したり、炎症を抑えたりします。
・光化学作用は、特定のがんの治療に使われます。
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