外傷性横隔膜ヘルニアとは?

 ヘルニアというのは体の中にあるものが、本来あるべきところから脱出してしまった状態をいいます。
したがって、体の内における圧力や周辺器官の影響などが原因である事が多くなっています。

横隔膜ヘルニアも、先天的なものと後天的なものとありますが、ほとんどが内部のなにかしらが原因で起こるものです。

まれに、外傷性のヘルニアが発症する場合があります。
それを「外傷性横隔膜ヘルニア」と言います。
横隔膜の損傷が原因で発症するヘルニアですが、横隔膜が損傷した時点で外傷性横隔膜ヘルニアということになるので、本来の意味としてのヘルニアではありません。

しかし、合併症をともなうと急性期の死亡率は20~30パーセントにのぼるため、診断・治療は慎重に行われないといけない病気です。

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