食道裂孔ヘルニアの合併症
食道裂孔ヘルニアは、横隔膜にあいた食道を通すための孔(あな)から、胃の一部が脱出する病気です。
これには、胃が食道裂孔をそのまま逆出する「滑脱型」と、食道裂孔のわきに飛び出る「傍食道型」と滑脱型と傍食道型との「混合型」があります。
いずれも、合併症の発症が懸念されます。
滑脱型と混合型にみられる合併症とは、「逆流食道炎」という病気です。
その名の通り、胃から逆流してきたもので食道が炎症を起こしてしまうというものです。
他に、ヘルニアができる事で食道がゆるくなってしまい、嚥下(食べ物を飲み込むこと)する力が弱くなり、嚥下困難感を感じる場合もあります。
傍食道型では、ヘルニア部分が食道を圧迫するために、食べ物が食道をスムーズに通過できなくなったり、血行障害をおこすなどで潰瘍を発生させてしまう可能性もあります。
食道裂孔ヘルニアは、それ自体は存在していても問題ありませんが、その存在によって様々な悪症状や、合併症の発症があると、治療しなければなりません。
タグ: 横隔膜ヘルニア関連記事
トラックバックURL
http://hernia.sysri.com/oukakumaku/139.html/trackback

コメントはまだありません »
コメントはまだありません。
コメントをどうぞ