食道裂孔ヘルニアの治療法
食道裂孔から横隔膜の上部に胃が脱出してヘルニアになったら、その治療法として単純に考えると、腹腔内に引き戻さなければなりません。
まずは保存的治療がおこなわれます。
1.腹圧の上昇をまねきやすい要素をなくす。
肥満や腹水、強い咳を伴う疾患(慢性気管支炎など)は食道裂功ヘルニアの天敵。
2.少しでも圧迫症状をやわらげるため、摂取する食べ物は柔らかく消化の良いものを選びます。食べる時も、少量ずつゆっくりと食べたり、一回の食事量を少なくし食事回数を増やす。
食道裂孔ヘルニアは、食道裂孔がゆるくなってしまったことが原因であることが多いので、胃を元に戻した後は、食道裂孔を少し縫う必要があります。
こうすることで、胃が再び横隔膜の食道裂孔をつたって上に脱出することを防ぎます。
基本的に、自覚症状が無い限り治療の必要はありませんが、自覚症状があれば外科的治療法しかありません。
タグ: 横隔膜ヘルニア
関連記事
トラックバックURL
http://hernia.sysri.com/oukakumaku/138.html/trackback

コメントはまだありません »
コメントはまだありません。
コメントをどうぞ