鼠径ヘルニアの手術による入院期間
「鼠径ヘルニア」の手術はとても簡単なもので、手術時間が短いのが特徴です。
ただし、手術が終わってもすぐには帰れません。
麻酔から完全に覚めていることが絶対条件で、さらに食事がとれることや痛みがない、もしくはあっても歩行に支障のない程度といった条件をクリアしていれば、退院となります。
麻酔から完全に覚める時間は、個人差もありますが、だいたい全身麻酔で1時間、硬膜外麻酔や脊椎麻酔では、術後まもなくといったところでしょう。
かんとん(脱出した腸が元に戻らなくなる状態)症状を起こしていなければ、早ければ手術室に入ってから約3時間ほどで退院できます。
したがって、術後状態が良く、体力のある人なら、日帰り入院が可能です。
しかし、よほどの事がない限り、通常は前日に入院して手術日の翌日に退院するのが一般的です。
多くの人は、手術後に痛みを伴うため、1日病院でゆっくり養生します。
痛みの程度によってもう少し入院する人もいます。
また、かんとん症状に対する手術がおこなわれたり、壊死してしまった腸を切除する手術をおこなった場合は、完治するのに時間がかかります。
その場合は、1週間から10日間の入院をする場合もあります。
タグ: 鼠径ヘルニア, 鼠径部のヘルニア
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