PHS法-3鼠径ヘルニア手術
「プロリン・ヘルニアシステム(PHS)法」は、2枚のメッシュが中央で結合したようになっているものを使う鼠径ヘルニアの手術法です。
鼠径部を切開し鼠径管を開いた後、まずはヘルニア内容を腹腔内に戻します。
そのあと、片方のメッシュをヘルニア孔から腹腔内へ入れ、腹膜の外側に広げます。
そしてもう片方のメッシュは、ヘルニア孔手前の筋層の内側におきます。
こうすることによって、後壁部分が覆われ、ヘルニア孔が閉鎖します。
日本国内においては、メッシュとプラグを用いた「メッシュ・プラグ法」が一般的とされていますが、メッシュ・プラグ法の再発率が8.2パーセントと言われているのに対して、このPHS法は2.2パーセントにとどまっているという理由から、PHS法を選択する病院もあります。
タグ: 鼠径ヘルニア, 鼠径部のヘルニア
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