こども鼠径ヘルニア手術後の退院指導
わが子が「鼠径ヘルニア」にかかった場合、病状に関する説明や手術の同意、術後の退院指導などは、両親に対して行われます。
主な術後の指導としては、以下のことがあげられます。
1.術後痛みを伴う場合がほとんどですが、手術終了時に一度鎮痛解熱剤の坐薬を使用しているため、退院後6時間あけないと鎮痛坐薬をしようしてはならない。
2.水分摂取した際に吐き気や嘔吐がなければ食事をさせても構わない。
ただし、消化のよい食事にし、脂っこいものなどは避ける。
3.創部にはったガーゼの剥がし方。
4.入浴の許可・・・ガーゼを除去した翌日から。
5.術後2週間は激しい運動を避けさせる。
6.患者が乳幼児の場合は、おんぶ紐抱っこ紐の使用を2週間避ける。
7.抗生剤内服薬の与え方について。
8.症状が急変したときの対処法。連絡法。
これらを、両親がきちんと把握し、患者であるこどもが術後問題なく日常生活に復帰できるよう監護が必要です。
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