閉鎖孔ヘルニアに対する用手整復
「閉鎖孔ヘルニア」は手術する前に行う「直腸指診」や「膣内診」が、脱出したヘルニアの整復にも有効だとされています。
直腸指診は、肛門から指を入れて10センチ程度までの直腸を触診するものです。
直腸がんの診断方法として有名です。
膣内診は、同じように膣の中を触診するものです。
女性の妊婦検診の際に行われることで知られています。
ただ、閉鎖孔ヘルニアという病気自体、まれな病気であるので、
直腸指診や膣内診によって症状が回復したという報告は、
日本においてはほとんどありません。
外国で膣内診が成功したという例をみると、その有効性・速効性ともに優れているので、日本においても発症後1日以内なら手を用いた整復治療を適用するとしています。
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