閉鎖孔ヘルニアの症状と診断
「閉鎖孔ヘルニア」は、ヘルニアそのものの症状よりも、ヘルニアがかんとん(元に戻らなくなる症状)を起こした結果合併する腸閉塞の症状が深刻となります。
腸閉塞の合併率は、実に7割を越えると言われています。
閉鎖神経が圧迫される事によって、ふとももの内側から膝関節までところどころに痛みを感じるようになります。
これを、Howship-Rombergといいます。
腸閉塞になる前には、こういった太ももの内側の痛みや下腹部の痛みを訴え始めることが多いので、ささいな症状を見逃さず、腸閉塞になる前に対処しておきたいものです。
このHowship-Romberg徴候を閉鎖孔ヘルニアの決め手としている医師も多く、その他に、小腸造影や腹部エックス線検査などを行って、診断します。
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