腰ヘルニアの症状と診断

 「腰ヘルニア」は「腰椎椎間板ヘルニア」と違って、非常にまれな病気です。

数少ない症例の統計をとると、発症年齢は0歳から70、80歳代という広範囲で、

男女の差もほとんどありません。

患者のほとんどに、一見してわかるような腫瘤があるため、比較的診断は簡単です。
そのほかには、あまり症状はなく、まれに軽度の痛みを感じる程度です。

背中から見て、腰の右側や左側に、

ぽこっと腫瘤が出ていたら、腰ヘルニアが疑われます。
かんとん(ヘルニアが戻らなくなる状態)の可能性は少ないので、

たいていは押せば中に戻ります。
脱出したヘルニア内容は、大網(胃下の脂肪組織)、

小腸、大腸、腎臓、卵巣、虫垂などがあります。

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