犬の会陰ヘルニアの予防

 「犬の会陰ヘルニア」になるのは、だいたい雄の老犬におおくみられます。
なかでも、去勢手術を行っていない犬がほとんどです。

このことから、会陰ヘルニアとは男性ホルモンの関係でおこる病気と思われます。
5、6歳になってもまだ去勢を行っていない場合は、他に何か事情がない限り、去勢手術をすることをおすすめします。
去勢手術は、会陰ヘルニアの予防だけではなく、前立腺疾患の予防にもなります。
5、6歳というと老犬というにはまだ若いのですが、本当に老犬になってからではちょっと病気をするのも大変になりますし、治療や手術など体に負担をかけてしまいます。
会陰ヘルニアにかかると1、2時間かかる手術をおこないますが、去勢手術は10分前後です。
少し若いうちに去勢手術をしておいたほうが、犬の体力的にも無難といえます。

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