犬の会陰ヘルニアとは?

 「会陰ヘルニア」は、人間よりも犬の病気としての認知度の方が高いです。

ほとんどが、雄の老犬がかかる病気で、おしり周辺の筋肉が緩んできたためにできた孔(あな)から、腸や膀胱が脱出するようになる病気です。

症状としては、まず、排便が困難になります。
ヘルニア孔ができると本来整然としていた腸が蛇行してしまい、排便する際の障害になります。便がでにくくなり、次第に便秘になってしまうことがほとんどです。
犬が、「んー」っと息んでいるのに便が出ないといった症状があると要注意です。
痛みを感じるケースは少ないようなので、行動をよく見ておくことが大切です。

目で見てわかる症状としては、会陰部の腫れがあります。
便をしようとお腹に力を入れたときに、肛門の周囲や横が膨らんでくるなら会陰ヘルニアの可能性ありです。
息まなくても、ずっと腫れている犬もいます。毛の長い犬などはわかりにくいので、時々チェックしてあげましょう。

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