臍帯ヘルニアの治療法

 胎内にいる赤ちゃんが、「臍帯(さいたい)ヘルニア」を患っていると判明しても、分娩方法は基本的に通常通り行われます。

ただし、赤ちゃんに対しては、低体温・脱水・感染といった3つの要件に配慮が必要です。
そして、出生後は早急に脱出した部分を滅菌乾燥ガーゼで覆い、臓器を腹腔内に還納する手術を行います。
臓器が還納できれば、その後破れた腹壁を修復します。

手術が成功しても、その小さな体への負担は大きく、臓器が戻ったことで腹圧が上がったり、静脈が循環障害を起こしたり、呼吸不全が起きたりと、合併症にも注意が必要です。

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