臍帯ヘルニアの診断法
胎児の命綱である「臍帯=へその緒」が先天的なものが原因でヘルニアになることがあります。
最近では、出生前の超音波検診で発見される事が多く、在胎20週ごろには診断できるといわれています。
臍帯を覆っている羊膜が破れやすくなり、細菌にも感染しやすくなるため、約20パーセントが胎内で死亡したり、分娩時に死亡します。
在胎時には発見されないまま出生できた場合は、その臍帯の異常な太さで気づく事ができます。
その細い細い臍帯の中に、腹腔から脱出した腸や肝臓などが入り込んでいるので、極端に太くなっているからです。しかも、臍帯の羊膜は透明であるため、入り込んだ臓器がはっきりと見えます。
どんな素人でもわかるほどです。
ですから、臍帯ヘルニアというのは、胎内でも出生後でも、診断自体は容易であるといえます。
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