臍ヘルニアの保存的治療法
「臍ヘルニア」、いわゆるでべそは新生児や乳児にはよくある病気で、そのほとんどが自然治癒するといわれています。
しかし、ヘルニアが戻ったとしても、ヘルニアによって突出していた部分の皮膚が硬くなり残ってしまう可能性があります。
特に女児の場合、将来的にでべその痕が残ってしまうのは、かんばしくありません。
そこで、新生児のうちに保存的治療を行うことがすすめられます。
その方法としては、まず脱出した腸管を外側から押し込み、腹腔内に還納します。そのまま窪んだ部分に、綿球を当てて上から絆創膏を張って固定します。
このような治療を行うと、早くにヘルニアの穴は縮小し、ヘルニア自体も小さくなります。
生後3ヶ月以内に行わないと効果がないといわれており、臍ヘルニアが確認でき次第早急な対処が必要となります。
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