臍ヘルニアとは?
「臍ヘルニア」は、小児の中でもとりわけ乳児に多く見られる病気で、いわゆる「でべそ」のことです。
初めての子供のおへそが、異常に出ていて、激しく泣くとその部分がより硬く膨らんだりするので、当然親は心配になります。
しかしこの病気は発症率も高いですが、自然治癒率も高い病気で、そのほとんどが放っておいても2才頃までには自然に治ります。
ただ、2才を過ぎても一向に治らないようだと、集団生活に入る前に手術を受けたほうが良いというのが現在の一般的な見解です。
余談ですが、「やーいやーい、お前の母ちゃんでべそ」という言葉が昔流行したことから、少し前は集団生活を送る年齢になってもでべそが治らない児童が少なくなかったということが伺えます。
でべそが、集団生活に入る前には治癒されるようになっているので、今の子供達は、このセリフ自体知らない子が多いでしょう。
臍ヘルニアは、2才までは自然経過を見守って、2才以降は外科的治療を受けるようにしましょう。
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